<研修>「カインズが描く顧客と商品のより良い関係作り」
11月の研修は、小売部会商品分科会の主催で行いました。
オムニチャネル発想での「商品」はどうあるべきか、商品分科会で議論しているテーマに「商品(ブランド)と顧客の接点」というものがあります。この接点はどう最適化すべきか、データからのアプローチによって開発や改良、顧客体験そのものに良いアプローチ手法は何かなど、興味は尽きません。
本セミナーでは、まず、19年3月に就任されたカインズの代表取締役社長 高家氏にカインズが目指している未来像についてお話を伺い、次に日本に進出したb8ta様と参画したカインズ様の事例をもとに「商品と顧客のより良い関係」を考えるトークセッション2本立てを開催しました。
■日 時
2020年11月17日(火)17:00~18:40
■内容
タイトル「カインズが描く顧客と商品のより良い関係作り」
17:00 イントロ(商品分科会リーダー 大西)
17:05~17:45(40分) 第1部
「カインズが目指すIT小売業としての改革事例、顧客視点を中心にした取り組み」
パネリスト:株式会社カインズ 代表取締役社長 高家 正行 様
モデレータ:株式会社グラニフ 執行役員CSO 大西 理
17:50~18:30(40分) 第2部
「カインズがb8taを通して見えてきたこと、これから描く商品とデータの未来とは」
パネリスト:株式会社カインズ 社長補佐 渡邊 喜久 様
パネリスト:b8ta Japan カントリーマネージャー 北川 卓司 様
モデレータ:神奈川大学経営学部 准教授 中見 真也 様
18:30~18:40 総評コメント:鈴木 康弘 会長
18:40 終了(締め:大西)