<研修>「売場と各部門は本当に仲が悪いのか?」
売場含め小売社内の多くの社員は「管理はいつも邪魔をする。仕事増やしやがって。」と愚痴る。
一方、管理部門は会社のリスクを背負っているため、必要な作業・書類を各部署に課す。
当然、管理部門の仕事も増えるが、売上を直接生む部門ではないので、人員増強はなかなかされないし、システム投資も後回しになる。商品からみた物流は細かい管理ばかり⇔物流はコストセンターだから…と各部門での対立(コンフリクト)はあらゆる会社で発生しています。
また、社員の多くは、「うちは経営陣がアレだから…」と諦めている。では、経営陣がスーパーマンでない限り、この問題は解決できないのでしょうか?小売業の全体最適はあくまでも「顧客視点」であるべきで、そのために、どんなことが必要かをディスカッションしました。
■日時
2020年12月15日(火)17:00~18:50
■内容
17:00 イントロダクション リーダー 郡司 昇
17:03 小売業社内でありがちなコンフリクト 郡司・理事 逸見光次郎
17:15 売場VS〇〇 進行:売場分科会サブリーダー 高木 桃子氏
売場VS管理:人事評価が不明確、コストを下げろと言う、チェック項目が多い
郡司
売場VS CS:クレンリネスを徹底しろ!接客態度が悪い!
逸見
売場VS物流:納品時間、発注管理
サブリーダー 川添 隆氏
売場VS商品:売れない商品でリベート取るな!
サブリーダー 安住 祐一氏
売場VS販促:企画販売、キャンペーンが多すぎ。POP/掲示物/配布物/紙什器
大阪市立大学 准教授 圓丸 哲麻氏
17:30 各部門の立場で考え直してみる 進行:売場分科会サブリーダー 高木 桃子氏
17:45 まとめディスカッション「全体最適(顧客視点)で業務を考える」
モデレーター:郡司
スピーカー :売場分科会サブリーダー各位、逸見
18:25 参加者質疑応答
18:40 次回お知らせ