ロジスティクス分科会

危機を迎える物流・倉庫業界…
多角的な視点を養い、実践的な解決を探る

一般的に物流といえば会社のバックヤード。業務の取り組み方や考え方が閉鎖的で、業務も属人的です。
他社の業務を参考にしたり、海外事例を取り入れる姿勢に乏しく、自社固有の物流業務しか知らず何が正しいのかさえ分からない企業は決して珍しくありません。
ロジスティクス分科会は、業界や業種を問わず、さまざまな企業の参加者が集まることから、多角的な視点を養うことができます。
「共に議論・学ぶ場」から成長の機会を提供できるのがロジスティクス分科会です。

分科会開催日程&内容

<時間、会議形式>17:00~18:30でハイブリッドMTG (分科会終了後に交流会実施)

  • 物流ロボットやAIを活用した最前線の物流現場の見学や、物流ベンチャー企業や学生との情報交換会の開催、共同物流などの実現にむけた議論や、内閣府が推進するスマート物流に関する討議
  • SIP地域物流ネットワーク化推進協議会などへの参加など、産官学での垣根を超えた活動

参加者の1年後のゴール

  • リアルの現場や他社のロジスティクスの成功事例や課題に触れることで、参加者のロジスティクスへの興味関心が深まり、企業間の垣根を超えた共同物流や共同配送などの実現に寄与する
  • 自社のロジスティクスの課題含め、実態が他社と比較して相対的に見えるようになる
  • ロジスティクスをコスト視点だけでなく、戦略視点で考えられるよになる
  • 現場の実態を知ることで、座学では理解できなかった現実を知ることができる
  • メンバー同士の親睦が高まり共創の仲間となり、協業の可能性が広がる

参加者の声

ロジスティクス分科会の活動を通して、自分とは異なる環境やさまざまな立場の人の考え方に触れることができ、多くの学びを得られました。分科会では倉庫見学も実施。普段の業務では知りえない現場の問題を目の当たりにし、考えさせられる面も多々ありました。分科会で学んだ知見やノウハウを自社に持ち帰り、実際に施策として改善に取り組めたのは大きな成果です。物流に興味を持ったおかげで、新たな商品企画の提案やコスト削減などにつながり、会社に貢献できたと感じています。

日本オムニチャネル協会は、業界や企業、事業領域などにとらわれることなく、興味を持ったことに自由に取り組める組織です。DXの実績が豊富なレジェンドから、これから現場改善に取り組もうとするチャレンジャーまで、さまざまな経験やスキル、課題を持つ人と意見交換できるのも魅力です。ロジスティクス分科会でも、いろいろな立場の人の意見や提言がどれも参考になります。分科会のあの場を体験すれば、自社のロジスティクスを改革できるのではないか。そんな期待しかありません。それだけの価値が、ロジスティクス分科会にはあると思います。

小橋リーダーとは?

小橋重信
株式会社リンクス代表取締役

どんな思いで開催?

ロジスティクス分科会を主催する思いをお見逃しなく!!