会員のメリット
業界の壁を越えた出会いの場の提供により人脈が広がりDX人材が育つ
井の中の蛙にならない
「井の中の蛙大海を知らず」という言葉の通り、多くの社会人は身近な環境が常識だと勘違いしています。協会活動に参加することで、様々な業界、会社、地域、年代、企業規模を超えた人々と出会うことができ、広い世界を知ることができます。
プロフェッショナルから学べる
協会のリーダーやフェロー、そしてゲストは、その道のプロフェッショナルです。彼らと直接コミュニケーションを取ることで、多くの知見を学ぶことができ、自己の実力を認識することができます。また、共に成長する仲間を得る機会にもなります。
自分の実力を試す
様々な人との会話の中で、普段から学んでいる知識や日々積み重ねている経験をアウトップトすることで、
自分の実力を試すことができます。さらに成長し、自らリーダー・サブリーダーとなり、リーダーシップを実践で学ぶこともできます。
株式会社ブレインパッド
近藤 嘉恒
入会の経緯・きっかけ
弊社の「DXの核心データ活用である」というコンセプトと、オムニチャネルDayでの「業界・企業・組織の壁を超える」テーマが共鳴し、オムニチャネル協会への参加を決意しました。マーケティング、SCM、顧客データなどを「最適化」や「アルゴリズム」で連携する必要性を感じ、自社のノウハウを持ちつつ、他社の議論にも参加したいと考えました。
実際の活動で感じたこと
前期は「全分科会への参加」を目指しました。そこから業界トップマーケターやCIO、専門家との交流が得られ、日常業務では得られない視点からの情報収集が可能でした。毎回のコンテンツ充実以上に、終了後の懇親会では該当テーマの裏事情やビジネス推進に関する課題などを立場の壁を超えて相談でき、貴重なアドバイスを得ることができました。 オムニチャネル協会はまさに「世代を超えた社外の同志」との出会いを提供してくれました。
株式会社パルコ
安藤 彩子
入会の経緯・きっかけ
入会当初はデジタル推進部に所属しており、当時の上司から引き継ぐ形で入会をさせていただきました。管理職になるとどうしても自分自身が学びを得る機会が減っていってしまうのですが、業界や業種の枠を超えて、“オムニチャネル”という視座で各分科会やセミナーが用意されており、「広い視野で勉強できる!」というモチベーションが高まりました。
実際の活動で感じたこと
期待通り、学びを得る場や様々な業種や経験の皆さまと交流できる場を通して、多角的な情報交換やコミュニケーションにより視野広く知見を得られています。2023年には海外視察にも参加させていただき、協会の視察ツアーだからこその企業訪問や現地企業の方のお話を聞く機会をいただけてとても充実した日々を過ごし、大変貴重な経験となりました。ツアー参加の皆さまとの懇親も深められ、その後も交流を続けさせていただいております。業務時間の兼ね合いで分科会へのリアルタイム参加がかなわないことが多いのですが、イベントやセミナーの機会も多いので皆様と有意義な交流をさせていただけ、業務の困りごと、キャリア、マネジメント等いろいろと相談もさせていただいております。
カリモク家具株式会社
山田 郁二
入会の経緯・きっかけ
コロナ禍もあり、2020年に急遽自社ECを立ち上げました。しかしECに関して知見がなく、また既に全国26カ所に自社ショールームもあることから、オンラインとオフラインの関係性について知見を欲しておりました。その時、社内の物流部門よりオムニチャネル協会様の件を伺い、入会させて頂きました。以前よりオムニチャネルに関心があり、顧客の買い方にあわせていくことが、今後の自社の営業活動にも大きな意味があると考えた次第です。
実際の活動で感じたこと
2つの分科会に参加させて頂き、リーダーの皆さまを始め、ディスカッションに参加されている参加者の皆さんから、角度の違う知見を伺えることが何よりも新鮮でした。同じ社内におりますと、どうしても同一方向の意見や見解になりがちなのですが、他の企業の方々のご意見から、物事の見方を広げるきっかけとなりました。また知らない用語も飛び交い、聞きながら調べる(汗)ということも、自身の知識アップにつながりました。何よりも分科会で得た知見を、即業務設計に活かせたことはメリットとして大きいと思います。毎回の分科会や勉強会は、欲するほど、新たな気づきが得られるものである大変有意義と感じてます。
GMOペイメントゲートウェイ株式会社
高木 桃子
入会の経緯・きっかけ
ビジネスパートナーであるecbeing様より協会創設時にお声掛けいただいたことが入会のきっかけです。私自身は「オムニチャネル」という言葉こそよく耳にしていましたが、実際の事業者様のご苦労やそれを取り巻く環境について、知見が浅いことが課題でした。オムニチャネル協会は弊社と接点がある会社様も当初から多く参加されていたため、関係値づくりができるのではないかという期待と、自身の課題である業界知識における学びを深めたく、分科会にも積極的に参加しました。
実際の活動で感じたこと
協会にはベテランの方が多く、尚且つ分科会はディスカッション方式のものが多かったため、最初のころは参加に腰が引けてしまっておりました。しかしながら、意を決して参加してみると、皆様非常に優しく素人意見でも温かく迎えてくださり、理解が非常に深まりました。また、参加すればするほど、業界や仕事の壁を越えた「顔見知り」の方が増え、参加が楽しみになりました。決して通常業務のみでは得られなかった最新情報や現場の考え方、それらを教えてくださる諸先輩方を得られたことが何よりも参加して良かったことです。
株式会社ナニワ商会
田中 甲一
入会の経緯・きっかけ
弊社では消費者の購買行動の多様化に対応し、店舗とECのシームレスな連携を目指すオムニチャネル戦略を強化しています。この課題解決の一環として「小売DX大全 オムニチャネルの実践と理論」という書籍に出会いました。この中で紹介されていた日本オムニチャネル協会の事例や議論がされており、更なる理解と業界動向への適応を目指し、協会への入会を決めました。
実際の活動で感じたこと
多岐にわたる業種の中で自分と同じ役割を担う人々との出会いがあり、それが非常に刺激的でありました。特に、異業種だからこそ、新たな視点やアイデアを得ることができ、これが大きな学びに繋がっています。さらに、多様な分野で活躍する著名な著者と直接議論できる機会もあり、専門的な知識や最新のトレンドを深く理解することが可能です。また、新しい人脈を築くことができる点も、この協会の活動において非常に価値があると感じています。交流会をはじめとした実践的な学びの場は、すぐにビジネスに活かせる知見を提供してくれ、これまで参加した他の異業種交流会と比較しても格段に充実しています。
Repro株式会社
千田 侑実
入会の経緯・きっかけ
Reproで既に加入していたメンバーから参加を促され、追加で入会することとなりました。業界知識やオムニチャネルに関連する情報が乏しかったため、学ばせていただきたく参加させていただきました。
実際の活動で感じたこと
参加されている方々のご経験を伺うことが出来たり、業界課題を伺えたりと、様々な角度でお話を聞く機会に恵まれました。普段の業務だけでは知ることが難しい実体験が多く語られているため、大変学び多い時間となっています。また、支援会社さんも多く参加されていることから、様々なプロダクトを知る機会だけではなく各社ご担当者さまのお人柄を知る貴重な機会にもなっております。
ブックオフコーポレーション株式会社
菊谷 一郎
入会の経緯・きっかけ
弊社では、これまで店舗サービスとネットサービスを別々に運営してまいりましたが、ここ数年でアプリによる共通会員化やネット注文商品の店舗受取サービスなどを展開し、リアルとネットの融合を推進しています。一方でオムニチャネルを加速させるうえでさまざまなCS課題にも直面しており、試行錯誤している中でこの活動のご紹介を受けた次第です。ぜひ業種・業界を越えて学ばせていただきたいという思いで参加に至りました。
実際の活動で感じたこと
前年度にて参加したサステナブル部会では、SDGsの観点で先進的な取り組みをしている他社さまの知見などをお伺いできており、目先の売上だけではなく未来志向のファンづくりを見据えていくという意味では私自身の領域であるCS部門としても共鳴できる場面が多いです。 またリーダーを務められている渡部弘毅さんからは、顧客ロイヤルティを基軸とした戦略の示し方を常にインプットいただいており、他の会員企業様の事例とともに大きな刺激を得ております。
はるやま商事株式会社
越田 耕一
入会の経緯・きっかけ
ツールベンダーだけでなく事業会社のデジタル担当者とも交流したく様々イベント参加するなか、昨年のオムニチャネルDAYに参加したことが直接のきっかけです。直接的な同職種のEC担当者だけでなく店舗DXやCRM、アプリなど幅広い領域での第一人者が多数ご参加されており非常に有益な体験ができるのではないかと考えて社内で情報共有した結果、他部署からも複数参加させていただいております。
実際の活動で感じたこと
いままでセミナーやイベントで拝見していた各業界を代表するような方に直接お会いできる機会がいただけたのが一番のメリットです。業務の都合もあり、頻繁に現地参加することはできませんし複数部会をかけ持つのも難しいですが定期的なリアルイベントや部会とは別のDXセミナーなどで幅広くコミニケーションをとらせていただけています。同業界や同職種のご参加者様も多く、同じ苦労を共有したり、課題解決につながるアイデアをいただけたりと実務面でもメリットがあります。
株式会社ヤマダヤ
植野 浩史
入会の経緯・きっかけ
小売業において実店舗とECの関係、つまりオムニチャネルに対する理解を深めることは最重要だと考えたからです。また、コロナ禍からECが更に盛んになるにつれて、非対面の接客を担う「CS」の役割は増していくだろうと予測しました。 様々な業種、職種の方々が入会されているオムニチャネル協会に飛び込むことによって、「CS」の意義を自分の中で確立する事と、 社内だけでなく世間にも「CS」の必要性を広め、「CS」の価値を高めていきたいと思っております。
実際の活動で感じたこと
協会に参加するまでは、本を読んだりセミナーに参加するといった勉強方法が限界でしたが、 分科会では一つのテーマに対して1年をかけてしっかりと学ぶことができます。 私の部署に関係のあるロイヤルティ分科会やCX分科会はもちろんですが、 時代に合わせて問題定義されるテーマにも参加させていただいております。 オムニチャネル協会の発足当時のCS分科会では、まずCSの定義から始まったのですが、 分科会で定義された「CSとは非対面ながらもヒューマンタッチな接客をする組織」という言葉は 現在でも社内で使っており、そのコンセプトのおかげで一本筋の通った運営が出来ていると思っております。 分科会以外でも、大規模なフォーラムからアットホームな会などで業種や業界を超えた交流が出来ることも大変ありがたいです!