データ活用分科会

データを実際にビジネスに活用する方法について徹底議論

ビジネスにおけるデータ活用は必須となってきましたが、実際にどう使えばいいのか、そもそもどんなデータが社内にあって使えるのか、抽出・集計・分析する環境はあるのか、そしてデータを使いこなす前にそもそもマーケティング思考に基づいた“問いを立てる”能力は学べているのか。単なるデータ活用のシステム議論ではなく、ビジネスを前に進めるためのデータ活用の議論を深めて実践できる人材を共創の中で育成します。

受講推奨者
データが苦手な人、仮説立案のプロセスが苦手な人、仮説実施検証をきちんと回したい人

担当:逸見 光次郎

日程・カリキュラム

第1回4月15日(火)データ活用の課題は何か誰もが使いたいと思っているのに、ビジネスでデータを使いこなせないのはなぜか。リーダーからの提起と、参加者からの意見にてディスカッションします
第2回6月17日(火)社内データを整理するいざデータを使いたいと思っていても、情シスやマーケに確認が必要だったり社内に分散している事が多いです。業務プロセスとともにどんなデータが必要なのかディスカッションします
第3回8月19日(火)自社の課題・仮説を作るデータを活用する目的は何か?CRMやマーケティングのフレームワークを活用しながら、分科会ならではのフレームワークとその活用についてディスカッションします
第4回10月14日(火)仮説を検証してみる①参加者から公開可能な事例の話をしてもらい、実際に自社課題や仮説を検証し、施策に落とし込むプロセスを作るディスカッションをします
第5回12月16日(火)仮説を検証してみる②実際に自社の簡易データを各自が見ながら、自社の課題をデータで検証する実践をしてみます
第6回2月17日(火)1年間をふりかえる分科会初年度を振り返って、良かった点や悪かった点についてディスカッションし、翌年度の課題とします

担当プロフィール

逸見 光次郎
(株)CaTラボ  代表取締役

1970年生まれ、東京都出身。1994年三省堂書店に入社。99年ソフトバンク セブンネットショッピング立ち上げ、2006年AmazonジャパンBooksMD、07年イオンにてネットスーパー立ち上げ後、デジタルビジネス戦略チーム、11年カメラのキタムラ執行役員EC事業部長、17年に独立。19年CaTラボを設立して現職。20年JOAを立ち上げて理事に就任。オムニチャネルコンサルタントとして企業支援を行うとともに、事業会社/支援会社アドバイザー、専門学校講師、大学臨時講師等兼務